2021-03-18 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号
このため、国土交通省では、関係省庁とも連携し、有識者から成る冬期道路交通確保対策検討委員会を開催して、平成三十年五月に福井豪雪などを契機に取りまとめた、大雪時の道路交通確保対策中間とりまとめの改定案について御審議いただき、今後、提言をいただく予定です。
このため、国土交通省では、関係省庁とも連携し、有識者から成る冬期道路交通確保対策検討委員会を開催して、平成三十年五月に福井豪雪などを契機に取りまとめた、大雪時の道路交通確保対策中間とりまとめの改定案について御審議いただき、今後、提言をいただく予定です。
平成三十年二月の福井豪雪では、北陸自動車道の通行止めに伴い、並行する国道八号に交通が集中し、大型車の脱輪をきっかけに渋滞となりました。 この間、集中的な降雪によって車両の間に雪がたまり自走できない車が発生したことから、国道八号では、約千五百台の車両が滞留し、その排除に、委員御指摘のとおり、二日以上を要しました。
ことしに入ってから、三十七年ぶりの福井豪雪、大阪北部地震、平成三十年七月豪雨、台風二十一号、北海道胆振東部地震、台風二十四号など、全国各地で数多くの激甚災害に見舞われ、三百名を超えるとうとい命を失い、莫大な経済的、社会的、文化的損失をこうむりました。 これらの災害により亡くなられた方々に心からの哀悼の意を表しますとともに、被害に遭われた方々に心からお見舞いを申し上げます。
まず、二月の福井豪雪のときに予算委員会で質問させていただきまして、大臣、対応、どうもありがとうございました。対応していただいたんですけれども、実は、その福井市が今、未曽有の財政難に陥っております。 福井市から、例えば、市の職員に対して、七月から来年の三月まで給与を一〇%一律にカットをしたい、お金がないから給与を削減してくれないかという提案がなされまして、今職員からは猛反発が起きております。
○斉木委員 ということは、二月十三日までの実績値は正確に出ているけれども、私、今お聞きした、二月十四日以降の〇・九億円、九千万円しか見積もっていなかった、ここに一番課題があったんではないかと思いますが、この見積額と、福井市、私が聞いておりますのは、あの福井豪雪というのは数十年来の大雪でした。
振り返れば、昨年も災害の多い年でございましたが、本年も既に福井豪雪を始め草津白根山の噴火、そして今申し上げた島根の地震災害や大分での土砂崩れが発生をしております。警戒監視体制の強化はもとより、防災・減災対策など、本年もなすべきことは数限りなくございますので、防災担当大臣におかれましては、引き続きリーダーシップを発揮していただき、御尽力いただきたいことを、まず冒頭、心から念願をいたします。
また、この福井豪雪に関しまして、この福井豪雪におきましては、福井と石川両県を含む国道八号で千五百台の立ち往生が発生をいたしました。当委員会の視察の際にも、この国道八号線の立ち往生があったその現場にもお伺いをいたしまして、関係者からお話を伺うことができました。